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音質バッチリ!オススメbluetoothワイヤレスイヤホンの選び方

      2015/03/10

kadenhikaku2

最近ではワイヤレスイヤホンが数多く販売されてますね。昔はバッグやポケットに入れたプレイヤーからケーブルがウニョウニョと出ていて、動き回っていたり、満員電車に乗っていると引っかかったりして結構邪魔だったもんですが、こういった心配もない。

ホント技術の進歩ってすごいと思います。

今回はそんな小回りのきくワイヤレスイヤホンについて書いていきたいと思います。

photo credit: ThiagoMartins via photopin cc

ワイヤレスイヤホン選ぶ前にこれだけは知ってて欲しいBluetooth予備知識

ワイヤレスイヤホンを選定する時に、対象機種なのかどうかとか、どんな機能がついているのかって気になると思います。メーカーHPや製品パッケージの裏に載っていればいいんですが、そういった記載がない場合、かなり気に入った商品でも購入するのに躊躇してしまったりしますよね?

ある程度の予備知識があればそういう時にスペック情報見て自分でもすぐに判断がつきます。

専門的な深いところを書き出すとキリがないのでBluetooth機器選定のための予備知識として2つだけ、知っておいてください。

その機器は接続可能?BluetoothのVerについて

Bluetoothというのは電波通信の事なんですが、これにはいくつかVerがあります。

プレイヤー本体の機能を最大限活かすには、プレイヤー側のVerに対してイヤホン側のVerが同じかそれ以上のものを使わなくてはいけません。

ただし、Ver4.0で採用されている低消費電力をサポートする規格BLEはVer2.1+EDRと互換性が無いため、Ver4.0であってもプレイヤー側がVer2.1だったりすると使えなかったりします。使えたり、使えなかったり、新しいVerだから良いというわけでもなかったり少し混乱してしまいますよね。

わかりにくいようであれば製品ロゴに「Bluetooth SMART READY」と書かれていれば概ねokです。ちなみにiPhone4Sは世界で初めてBluetooth SMART READYに対応したスマートフォンです。4S以降のiphoneであればSMART READY対応なので、ほとんどのBluetooth機器と接続可能です。

これは低消費電力モードも通常のモードもサポートしまっせっていうロゴなので、これがついていれば概ねokなんですね。

失敗しないワイヤレスイヤホン選び、Verを確認した後はコーデックを確認

コーデックとは圧縮方法の事です。通信時に音を圧縮して飛ばすのですが、圧縮方法の違う機器同士では互換性がありません。

主なコーデックには以下の3つがあります

①SBC

標準的なBluetoothの伝送方法。特にコーデックの記載が無い機器はほとんどがこの方式を使用しています。

②AAC

高音質コーデック。通常SBCとの違いは、送信時のタイムラグがほとんど無いという事。再生するソースがAACなら送信時に使うのもAACを使えば劣化しないだろうという根拠から使われていますが、一概にそうでもないようです。

機器としは主にiPhoneやiPod等のアップル製品が主に使用しています

③aptX

CSR社が提供しているコーデック。圧縮比率は通常のSBCと比べて格段に少ないため、消える音域が少ない。さらに動画再生時も音の遅れが発生しにくい等の遅延の少なさも売りにしています。

現行コーデックでは最強?のコーデック

機器としては主にAndroidを採用するスマホ等が対応しています。

※上記しましたが、コーデックには互換性が無いため、送信側が高音質のAACを採用していても受信側がaptXの場合、高音質コーデックのちからを発揮することは出来ません。

Bluetoothプロファイル規格を知って性能を簡単チェック

プロファイル規格とか言われるとなんか構えてしまいますが、簡単に言うと「この製品は○○ができますよ」というのを英数字5文字程度で簡単に表した物がプロファイルです。種類も多くないので、自分が主に使う機能はしっかりチェックするのがオススメです。

プロファイル名 A2DP AVRCP HFP
 機能 「進化した音楽配信の略」高音質で音を楽しむことが出来る機能 トラックアップダウン、早送りや巻き戻し等の機能を表している  HeadFreePhoneの略で、文字通りハンズフリー通話が出来るかというプロファイル

 

イヤホンの機能でよく聞くノイズキャンセリング機能とは

簡単に言ってしまうと回りの騒音を打ち消して音をクリアに届けるという機能です。

音っていうのはそれぞれ周波数(波)でできているんですが、周囲から聞こえてくる騒音に対して反対の波(逆位相)を当てる事で打ち消してしまおうという機能です。通勤や通学時電車によく乗るという人、周りがうるさくて音楽がよく聞こえにくいという場合にかなり重宝します。

詳しくはこちら

ノイズキャンセリング機能の原理
ノイズキャンセリング機能の原理図説

*ノイズキャンセリング機能は、人が耳障りに感じやすい40~1,500Hzの音を低減させます。周囲からの騒音がまったく聞こえなくなるわけではありません

「sony ノイズキャンセリングヘッドホンとは より引用」

以下少し専門的な事になりますが、よかったら読んでください。

ノイズキャンセリング機能は全てのノイズを消すというものではありません。各社遮断する周波数がある程度決まっている為、それ以外の音に関しては耳に届きます。

また、人が不快に感じやすい音には、周波数や音の大きさ(音圧)以外にも、音質と呼ばれる成分があります。(正確にはシャープネスやラウドネスといったいくつかのパラメーターで表現される)

この『音質』が悪いと、小さな音であっても不快に感じる場合があるため、カバーしていない周波数で、音質的に気になる音が周りから発せられている場合、ノイズキャンセリング機能ってそんなに効果無いじゃんとなってしまいますが、音質のよくない音を除去しようとした場合は「打ち消す」のではなく「遮断する」必要が有るため機器云々でどうにも出来ないことなのです。

ノイズキャンセリング機能は万全ではありませんが、有る無しで全く聞こえ方が違ってくる為、機能付きの物を選ぶ事がオススメ。

オススメワイヤレスイヤホン7機種

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photo credit: Mark J P via photopin cc

予備知識が少し長くなってしまいましたが、ここからが本題です。価格・規格・再生時間等を考慮してオススメ機種を紹介したいと思います。

 

Bluetooth(R)標準規格 Ver 3.0

対応プロファイルはA2DP/AVRCP(高音質&早送り等の標準機能付き)

ノイズキャンセリング機能付き

キャンセリング機能オン時約8時間・オフ時約9.5時間(ウォークマンとの接続時)

充電時間USBポート使用で約2時間

NFC対応でプレイヤーが対応していれば「ペアリング」が簡単に行える

コーデックはメーカー記載が無いためSBCと思われる

NFC対応でペアリングも簡単。Bluetooth3.0規格にもかかわらず8時間の運転が可能というのもかなり魅力的。データの転送方法(コーデック)は通常のSBCと思われるが、それを補って余りあるのがノイズキャンセリング機能。ワイヤレスでノイズキャンセリング機能がついていてこの金額でこのスペックならかなりオススメ。

携帯音楽プレイヤーのヘビーユーザーであればあるほどオススメしたい商品

2台のBluetooth搭載機器に同時接続が可能な為音楽再生中に着信がなると自動的に着信音に切り替わる

Bluetooth(R)標準規格 Ver 3.0

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP

FMラジオ機能も搭載

音楽再生時間: 7 時間、通話時間: 最長 8 時間

電源ON・Bluetooth接続時等は手元で機器を確認しなくてもヘッドホンでアナウンスされるので、満員電車等大きく動けない時などは便利

デザイン性が良く、音楽・通話・ラジオと機能は充実。通勤通学に使用というよりは少し出かけるというような時に使いたいワイヤレスイヤホン

Bluetooth(R)標準規格 Ver 4.0

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP(音楽再生・プレイヤーの操作・通話)

音楽再生約6時間、通話約6時間、連続待ち受け時間はなんと100時間

高音質コーデックのaptXとAACに対応

Bluetooth4.0対応且つ高音質コーデックのaptXとAACに対応。iPhoneとの接続ならAACが優先されるので音域の損失は大幅に低減することが可能です。

音質面以上に気になるのが小型ながらも長時間使用可能な点。長時間の連続使用をしない人やまめに充電するのが面倒という人にオススメ

Bluetooth規格 不明

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP(音楽再生・プレイヤーの操作・通話)

コントローラが小さく、他の製品のように別のBOXが付いているわけではないので比較してもコンパクト感がわかります

コンパクトながらもイヤホン側で再生・早送り・巻き戻し等の操作は可能

連続通話最大5時間 、連続オーディオ再生最大4.5時間 、 連続待受最大10日間

iPhone画面に電池残量メーターが自動表示

ウィジェットを使用すると、Android4.0携帯でも電池残量が確認できる

コーデックはメーカー記載が無いためSBCと思われる(apt-Xではない)

ノイズキャンセル デジタル信号処理(DSP)と全二重方式エコーキャンセル

そのデザインからとても人気のある商品。対応コーデックやBluetooth規格の記載は無いが、ノイズキャンセリング機能も付いているため音質的には問題ない。

ただし、再生時間が4.5時間とかなり短めなので毎日長時間使用する場合は注意。

 

Bluetooth(R)標準規格Ver3.0+EDR

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP(音楽再生・プレイヤーの操作・通話)

対応コーデックはSBCとAAC

マルチペアリング対応で最大8台まで登録が可能(音楽と通話は同時接続可能)

電池持続時間約10時間(連続稼働時間の記載は無し)

スマートフォンでの通話時のノイズを低減するHD Voiceに対応

iPhoneユーザーに嬉しい高音質コーデックのAACに対応しているので、音の損失は防げます。CD音源(94db)程度の音質は問題ありません。

この製品のメリットとしては音を楽しむ事+通話音質の良さですね。

通勤時は音楽、出社した後車の運転をよくするという人には最適なモデルです。

Bluetooth(R)標準規格Ver3.0+EDR

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP(音楽再生・プレイヤーの操作・通話)

連続通信時間最大約6時間

対応コーデックはSBC

ソリッドベースシステム搭載、ヘッドホンの機構的な話で低音を増幅するための空気室を設けて音響抵抗を直列配置することで重低音を強調しますよという機能。

ヘッドホンといえばaudio-technicaは外せないということで比較に入れましたが、スペックから行くと無難な仕上がりになっているようです

一応音楽再生・通話の両方が可能

Bluetooth Class 2.1+EDR

対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP(音楽再生・プレイヤーの操作・通話)

Bluetoothの標準仕様コーデックのSubBand Codecを独自にカスタムを施したShiftコーデックに対応

最大再生時間:約8時間、最大待機時間250時間

充電時間:2.5時間以下

ズレ落ちにくいセキュアフィット採用

セキュアフィットについてはメーカーHPに画像含めて詳細のっています

とにかく独自技術が数多く詰まったヘッドホン。運動用に最適!!らしいです。こればかりは数値で表記出来ないし、人それぞれ耳の形が違うのでなんとも言えませんが、ズレ落ちない工夫はかなりされています。

ノイズキャンセリングとか規格とかそんなんじゃなくて、運動する時に使いやすいやつが欲しいという人にはオススメ

音質や使用感に目が行きがちですが、なんでこのBluetooth規格でこれだけの再生時間が確保出来るのだろうと不思議になるくらいの低消費電力値。

連続長時間再生しなければフル充電しなくても1週間位は余裕でいけますよ。

最後に

各社色々な技術を駆使して販売しているワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリングや高品質コーデック(伝送)等色々な特徴が有りますが、失敗しない機器選びの為には、自分の使うシーンと性能比較をして選ぶのが何よりのポイントです。

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